保険診療と自費診療
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 客観的に病気を程度によって分類してみると健康保険の適応なのか自費診療の対象なのかが見えてくると思われます。

程度による客観的病気の分類

保険適応の有無

1.生命が脅かされている病気

病気を治し機能障害がれば、それを回復し問題を解決するため健康保険の適応となる

2.社会生活上で支障がある病気

3.日常生活上で支障がある病気

4.精神的に負担がある病気

a. 客観的にみて治療の必要性がある

b. 本人の希望があれば治療を行う

美容上の問題のため自費診療の対象となる

5.純粋に美容上の問題

 

4a.および5.であっても社会生活および日常生活上で精神活動に支障を来している症例の患者さんを散見します。このような症例の中には非常にまれに心療内科の診察治療が必要な方がおられます。

4.精神的に負担がある病気の分類

4a. 客観的にみて治療の必要性がある

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 本症例の場合、本人から「このホクロをとりたいのだが」と相談を受けたなら10人のうち8−9人は「取った方がいいよね」と答えるでしょう。このように客観的にみて本人の精神的な負担が理解できる程度に問題がある場合は健康保険の適応の診療となると考えていいでしょう。

 

4b. 本人の希望があれば治療を行う

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  本症例の場合、上の症例と異なり「取りたいなら取ったら」と答えるでしょう。このように客観的にみても本人の精神的な負担は軽く美容的なものとしての問題がある場合は自費診療となる。