住 所
〒810-0044
福岡市中央区六本松2-11-5
予約受付時間
月~水・金: 9:30 - 17:30
土 : 9:30 - 17:00
※ 診察は予約制です
休診日
木・日・祝日
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当院では、35年以上にわたってアザ・血管腫のレーザー治療を専門に行ってきました。これまで、750施設以上の医療機関からご紹介をいただき、現在までに12,000名以上(初診患者数)のアザ・血管腫の患者さんが受診をされました。
特に子どものアザ・血管腫の治療においては、治療の効果や時期、また治療時の負担などを考えながら診療を進めていくことが大切です。
そのため、病状やレーザー治療を含めた治療法について詳しくご説明し、患者さんに合わせた治療の提案や診療のプランニングを行っています。
【アザ】
太田母斑 / 異所性蒙古斑 / 扁平母斑 / 色素性母斑など
【血管腫・血管病変】
いちご状血管腫(乳児血管腫) / 単純性血管腫 / 毛細血管拡張症など
「シミ」とひとことで言っても、老人性色素斑、脂漏性角化症、後天性真皮メラノサイトーシス(ADM)、雀卵斑、肝斑など様々な「シミ」があります。場合によっては、複数のシミが混在していることもあります。
シミのレーザー治療は、アザ・血管腫のレーザー治療を応用した治療法であることはあまり知られていません。
当院では、これまでの治療経験や照射技術で、レーザー治療を中心に内服や外用治療、メディカルソワンエステティック(メディカルエステ)などを併用し、シミの種類に応じた複合的な治療を行っています。
ホクロのレーザー治療は「簡単な治療」と思われがちですが、ホクロにも色々なタイプがあります。
また、治療後の再発やキズあとのリスクもあるため、レーザー治療の中でも、特に照射の技術が必要とされています。
当院では、複数の機器を用いて、ホクロのタイプに合ったレーザー治療(レーザー複合療法)を行っています。
皮膚のできものは、良性から悪性までたくさんの種類があり、手術で切除する方法が一般的です。
形成外科である当院では、できものの切除や顕微鏡検査だけではなく、
縫ったキズあとを最小限にできるよう工夫しながら手術を行っています。
また、できものの種類(イボなど)によっては、複数台の機器を用いたレーザー治療も可能です。
ケガやヤケドなどの「キズ」の治療から、キズが治ったあとや手術あとなどの「キズあと(ケロイドなど)」の治療まで、創傷治療を専門に行っているのが形成外科(創傷外科)です。
キズの治療で一番大切なのは、ケガをした時の「はじめの治療(処置)」です。また、キズあとの治療は、その状態によって治療の方法が異なります。
当院では、レーザー治療から処置や手術まで、様々な「キズ」や「キズあと」に対応した治療を行っています。
レーザー治療専門クリニックとして、8種類14台のレーザー機器を駆使し、様々なレーザー治療を行っています。
下記の病状などに対する特殊なレーザー治療も行っています。
ニキビ、ニキビあと
刺青、レーザー脱毛(脇のみ)
脱毛症、不妊症
顔面神経麻痺、白斑
スキンケア、スキンタイトニング
初診患者数 | |
---|---|
アザ・血管腫・血管病変 | 12,018 |
シミ | 5,177 |
ホクロ | 3,057 |
皮膚のできもの | 4,007 |
創傷関連(ケガ、キズあと、ケロイドなど) | 2,790 |
その他(ニキビ、不妊症、刺青など) | 5,540 |
合計 | 32,589 |
医療機関数 | |
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福岡県 | 632 |
九州・沖縄(福岡県以外) | 79 |
九州・沖縄以外 | 51 |
合計 | 762 |
のべ紹介総数 | 9,590 |
下記の学会公式ホームページに疾患についての一般向けページがあります
一般社団法人 日本形成外科学会
(アザ・血管腫、シミ、ホクロ、皮膚腫瘍など)
日本血管腫血管奇形学会
(血管腫やその他の血管系の病気)
一般社団法人 日本創傷外科学会
(ケガやキズあと)
一般社団法人 日本熱傷学会
(やけど)